ビタミンについて
皆さんビタミンという言葉をよく耳にするかと思いますがビタミンが何者かご存知ですか??
今日はビタミンについて詳しく書いていきたいと思います。
目次
ビタミンとは??
まずは…ビタミンとは
簡単に言うと体の機能を正常に保つために必要なもの!!
タンパク質、炭水化物、脂質の第三栄養素の代謝を助ける役割があります!
体内ではほぼ作られないので食べ物から摂取するするしかありません。
ビタミンの「vita」にはラテン語で生命、活力の意味があります!
体に摂取された後にビタミンに変化する「プロビタミン」と言われるものも存在します!
ビタミンは全部で何種類??
全部で13種類!
その中でも水溶性、脂溶性の2種類に分けられます。
水溶性ビタミン | ビタミンB群(B1.B2.B6.B12).ナイアシン、パントテン酸、 葉酸、ビオチン.ビタミンc |
脂溶性ビタミン | ビタミンA.ビタミンD.ビタミンE.ビタミンK |
水溶性ビタミンは水に溶けやすい、熱に弱いので調理法に注意が必要です。
脂溶性ビタミンは熱、水には強いですが油に弱い特性を持っています。
実は日本人が第一発見者!?
ビタミンを最初に発見したの実は日本人の鈴木梅太郎さんという方!
脚気が流行っていた1910年(明治)
玄米を食べているニワトリは脚気にならず、白米を食べているニワトリは不調になると言うことに気づき玄米に含まれている成分に注目しました。
玄米の中から「 オリザニン 」という成分を発見!!
今でいうビタミンB1!
論文の作成を日本語でのみ発表したのであまり注目はされなかったそうです。
翌年、ポーランド出身のカシミール フンクが同様米ぬかから発見!
「アミン」という物質に似たものがあることから
「生命のアミン」=「 Vitamin 」と名付けました。
これが世界に注目されたことからこの方が第一発見者として名を残しました。
各ビタミンの効果などはまた改めてまとめてみようとおもいます!
次はよく聞くミネラルについて書いていこうと思います!
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