【ビタミン】葉酸について(ビタミンB9)【妊婦さん必見】
目次
葉酸とは??
ビタミンB群の一種で
別名「ビタミンB9」、「ビタミンM」ともいわれています。
ほうれん草の葉から発見されたビタミンで
ラテン語で「folic(葉)」「acid(酸)」
日本で葉酸と言われる様になりました。
ビタミンB12と一緒に赤血球つくる働きをしています。
妊娠中に重要な働きもしています。
ビタミンB12についてはこちらをご覧下さい!
mogumogukana.hatenablog.com
ほうれん草、ブロッコリー、レバーなどに置く含まれています。
水溶性のビタミンなので水に溶けやすい性質を持っています。
スープや、炒め物などだし汁を捨てないものに使うとより良く体に取り入れることができます!
妊娠中に必要なビタミン!
葉酸は妊娠中に必要なビタミンです。
主に妊娠する1ヶ月前から妊娠3ヶ月の初期に特に必要になります。
これは葉酸が細胞分裂に関わるビタミンのため
初期で神経、脳や脊髄などつくるのに必要だからです。
妊娠していない時より2倍ほどの摂取量を増やすよう
推奨されています。
不足すると神経管閉鎖症のリスクが上がると言われています。
厚生労働省からもこれから妊娠を希望している方へ摂取量を増やすことを推奨しています。
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参考
新版 食品学I
改良版 栄養学総論
葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果 | e-ヘルスネット(厚生労働省)