ビタミンB2について
目次
ビタミンB2とは?
主に脂質のエネルギーに変える役割をしています。
肌の調子を整え、皮脂の分泌の調節
中性脂肪やコレステロールを分解する役割もしています。
別名「肌のビタミン」とも言われています。
水溶性のビタミンなので水に溶けやすい性質を持っています。
スープや、炒め物などだし汁を捨てないものに使うとより良く体に取り入れることができます!
レバーやうなぎなどにたくさん含まれています。
不足すると、口内炎、口角炎、肌荒れなどを引き起こし、
成長期の場合、成長が止まる恐れもあります。
肌荒れや老化にいいってほんと?
ビタミンB2は「過酸化脂質」という物質を分解する役割を持っています。
「過酸化脂質」は、しみや毛穴のつまり、肌のくすみ、はりがなくなる原因、老化の原因になるともいわれています。
(私もビタミンB2不足のせいでく肌トラブルおきてますww)
ビタミンB2を取り入れ過酸化脂質を分解することにより、
肌がきれいになり、老けの原因になる肌のたるみ、しみができずらくなります。
口角炎や口内炎になるのはなんで?
脂質をエネルギーに変えた際に作られる成分(ATP)が関係しています!
筋肉を動かす時につかわれていて人間が生きていくうえで絶対必要な成分になっています。
筋肉を動かす以外に細胞にある栄養を取り込んだり老廃物を体に送り出す役割りもしています。
不足することにより、ターンオーバーが、うまくいかなくなりバリア機能の低下につながり細菌が入りやすくなるためだと考えられます。
(体に保存されないビタミンなので沢山とって損はないです!!)
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参考
新版 食品学I
改良版 栄養学総論