たんぱく質について
筋トレ中だからたんぱく質を多くとる!!とよく耳にしますがたんぱく質がどのようなものか皆さんご存知ですか?
今日はたんぱく質について書いていこうと思います。
たんぱく質とは?
たんぱく質とは約20種類のアミノ酸が集まってできているものです。
体を作る時に必要な物質で、エネルギーを作り出しています。
また風邪などを引いた時に細菌を倒す抵抗力をつける、生理作用の調節などの役割をしています。
三大栄養素の一つでもあり、人間に必要な成分になっています。
よく耳にするプロテイン(protein)とは英語でたんぱく質という意味があります!
体のどこで使われているの?
体内の約15%がたんぱく質でできています。
水分の次に体で多い物質です!
筋肉、髪の毛、肌、つめ、血液、ホルモンなを作っています。
100グラムのたんぱく質を摂取した場合体内で栄養として使われる割合は80g〜90gです。
たんぱく質に使われているアミノ酸の種類
(ちょっと難しいので読み飛ばして頂いても大丈夫です!笑)
最初でお話しした通り私たちの体で必要なアミノ酸は約20種類あります。
食事から必ず摂取しなければいけないものと、そうではないものとで分かれています。
必要なアミノ酸の中で9種類は人間の体内で作ることができないものがあります。
これを必須アミノ酸と言います。
・ヒスチジン
・メチオニン
・トリプトファン
・ロイシン
・フェニルアラン
・リジン
・バリン
・スレオニン
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mogumogukana.hatenablog.com
どんな物に多く含まれているの?
肉、魚、たまご、牛乳、乳製品、
豆や大豆加工品などに含まれています。
動物性タンパク質(肉、魚、卵、牛乳、乳製品など動物に含まれているタンパク質)
植物性タンパク質(豆、大豆加工品など自然由来のタンパク質)
の2種類に分けられています。
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参考
新版 食品学I
改良版 栄養学総論