【パプリカ徹底解析!】栄養価、美容効果、種類、旬の時期、選び方、保存方法は??
サラダやピクルスなどで彩りに欠かせないパプリカ!
ピーマンと同じナス科のトウガラシ属です。
一見同じように見えますが、皮の厚みや苦味が少ないなどちがいがあります。
また、栄養素も異なります。
今日はそのパプリカについて詳しく調べてみました!
■ピーマンについてはこちら■
mogumogukana.hatenablog.com
どんな栄養素が含まれてるの?
☑ビタミンC
ピーマンの2倍ほど含まれています。
▽コラーゲン生成
▽老い原因である活性酵素を除去する
■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com
☑ビタミンE
▽生活習慣病の予防
▽血行をよくする
▽女性ホルモンの分泌に関与
■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com
☑カロテン(ビタミンA)
ピーマンの2.5倍ほどの量が含まれています。
▽肌や粘膜を健康にする
▽視力や角膜を正常に保つ
■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com
☑カリウム
▽むくみをとる
▽老廃物の代謝
▽血圧を下げる
■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com
どんな種類があるの?
ビタミンCがたくさん含まれており、カロテンは少ないです。
「ルテイン」という物質が黄色の成分になっており、
抗酸化作用があり、肌の老いを防止する働きがあります!
カロテン多く含まれています。
「カプサンチン」というものが赤色の成分になっており、
抗酸化作用や善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがあります。
老化防止などの働きをしています。
緑色のパプリカ!
ピーマンを大きく、分厚くしたような見た目をしています。
赤や黄色になる途中の未熟のパプリカです。
ビタミンEがたくさん含まれてる
黄色と赤が合わさった栄養価があります。
♢紫色
アントシアニンの色素で紫色になっています。
ブルーベリーなどに多く含まれている物質で、目に良い効果があります。
あまり一般には出回っていないようです。
♢白色
白色のパプリカ!
情報があまり見当たらないため見つかり次第更新します!
♢黒色
紫色パプリカと同じく、アントシアニンの色素で紫色になっています。
ブルーベリーなどに多く含まれている物質で、目に良い効果があります。
あまり一般には出回っていないようです。
買う時の選び方のポイント
皮に張りがあるものがおススメです。
鮮度が落ちてくるとハリがなくなりシワが出てきます。
半分に切れて売られている場合は種が育ちすぎてないものを選んだほうが実が柔らかくおいしいです。
ヘタの部分の切り口が乾燥していないものも鮮度がいい証拠です。
どうやって保存するといい?
ビニール袋やジップロックなどにいれ、冷蔵庫で保存!
冷凍する場合は使う大きさにカットし、そのまま冷凍。
炒め物をする際などにそのまま入れ、調理することができます。
参考
からだにおいしい野菜の便利帳
食品学Ⅱ