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【じゃがいも徹底解析!】栄養価、美容効果、種類、旬の時期、選び方、保存方法は??

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煮物やサラダ揚げ物と色々な食べ方が出来るじゃがいも!

じゃがいもを主食にする国もあります!

今日はじゃがいもについて詳しく調べてみました!


目次


どんな栄養素が含まれてるの?


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でんぷん(炭水化物)

▽脳や神経系の唯一のエネルギー源
▽血糖の維持や、筋肉のエネルギー源


■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com


ビタミンB1

▽糖質をエネルギーに変える働き
▽消化液の分泌
▽肌や粘膜の健康維持


■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com


ビタミンC

▽コラーゲン生成
▽癌や老いの原因の活性酸素を除去


■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com


カリウム

▽浮腫みをとる
▽老廃物を代謝
▽血圧をさげる


■詳しく知りたい■
mogumogukana.hatenablog.com


ナイアシン

▽タンパク質、脂質、炭水化物の代謝
▽皮膚や粘膜の健康維持
▽血行促進


■詳しく知りたい■
www.kanamogumogu.com


旬の時期はいつ?

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一年中食べることの出来る野菜です。
新じゃがいもは3〜6月頃に多く出回ります。

どんな種類があるの?

男爵
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丸い形をしたじゃがいもです。
実は白く、粉質です。
ポテトサラダやマッシュポテトなどに向いています。


メークイン
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細長い形が特徴的です。
煮崩れがしづらいタイプなので、煮物に向いています。


キタムラサキ
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皮や実が紫色をしたじゃがいもです。
アントシアニンという色素を含んでいるため紫色をしています。
粘質で煮崩れがすくないです。
茹でると色がより出てくるので、ゆでたり、フライにして食べるのがおすすめです。


買う時の選び方のポイント

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芽が出ていなく、重みのあるもの
表面の凹凸が少ないものがおススメです。


■豆知識■

じゃがいもを茹でる時は沸騰させる前の水から火にかけると均一に火が入り、煮崩れしづらくなります。

どうやって保存するといい?

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新聞紙に包み、日の当たらない涼しい場所で保存!

夏など暑すぎると目が出やすいので、夏場は冷蔵庫がおすすめです。

リンゴと一緒に保存することで、発芽を抑えることができます。
リンゴに含まれるエチレンガスによる働きです。


■豆知識■

芽が出ているものや緑になっているものは毒素のソラニンという物質が含まれています。

下痢や嘔吐などになるので、取り除いて食べましょう!

参考
からだにおいしい野菜の便利帳
食品学Ⅱ